最後の晩餐をデザインしたペンダント。ジルコニア等の装飾は一切施さず、素材の輝きを存分に楽しめるシンプルなデザインに仕上げています。随所にハイポリッシュ加工が施されているので、艶やかな輝きを放ちます。
ヒップホップカルチャーの本場アメリカのジュエリー業界において、80〜90年代に流行したこれらのデザインは何とも言えない趣があります。
当時はイエローゴールドが主流で、ダイヤモンドなど石の装飾は少なく、様々なカット加工によりゴールドの輝きを活かした派手な見た目が特徴的です。
その他の特徴として、たとえ同じ型で作ったジュエリーでも仕上げの職人次第で見た目が変わるなど、繊細な感覚を持つ我々日本人には信じがたい物が多いのも事実です。
例えば鋳造時にできる気泡の穴や細かい傷、バリなどがそのまま残っていることはよくある事で、決して良い仕上げとは言えませんが、表面を削って金を減らすよりもそのままの状態を良しとするアメリカンジュエリー特有の感覚は現在でも色濃く残っており、当時から変わらないデザインが今でも多く流通しています。
良く言えば大らか、悪く言えば大雑把な感覚で作られた物を味として捉えていただけると、よりアメリカンジュエリーを楽しめると考えております。
付属品:箱
傷や汚れもなく美品です。
素材:10K イエローゴールド
サイズ:縦幅23.5mm×横幅35mm
バチカン内径:縦幅6mm×横幅5mm
※ペンダントはバチカンを含まないサイズ表記です。
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