THE VANISHING WEST
1st Generation Denim Jacket 1944-45 WWⅡ MODEL
“Lot S506XX 1944-45”
“Original 14oz Indigo Denim”/COTTON 100%(WASH)
COLOR:14oz INDIGO DENIM
48(XXXXL) 着丈 65cm 身幅 61cm 肩幅 55cm 袖丈 66cm
サイズ46、48に関して
当時の506XXは、サイズ46以上は背中の中央の生地が2枚接ぎ仕様となっていた為、こちらも当時の物と同様に、背中の中央の生地が2枚接ぎ仕様にしてあります。(通称Tバック)
バニシング ウエストより、オリジナルの14オンス・インディゴデニムを使用したデニムジャケット “S506XX 1944-45モデル” になります。
今もなお人気のデニムジャケット “ファースト”。このジャケットは、1920年代から1950年代頃まで約30年間創られてきましたが、その創られた年代によってディテールや仕様感が異なります。
戦時中の影響により、物資統制され通常のディテールではないモデルが製造されておりました。ヴィンテージ界では、”大戦モデル” と呼ばれ1942〜1946まで生産されており、前期、中期、後期と簡素化されたモデルが存在されておりました。
今回は大戦中期モデルのディテールをモチーフにして製作されております。
今回の大戦中期モデルでは、フロントボタンは4つボタンの月桂樹ドーナツで、左胸ポケットのフラップを削除したモデルになります。
生地には、オリジナル 14オンス インディゴデニムを使用しており、経糸に太番手(オリジナル4番糸)の糸、緯糸にムラ糸を多用して、ヴィンテージの40年代XXの空気感を追求した究極のジーンズとなりました。また、2種類のモデルと比べ長めのタテ落ちと縮む生地を開発し使用しております。
現在リリースされている1943,47,51モデルよりも少し濃い色合いで染めてあり縦糸のムラ感も強めに出ており、生地には “粘り” と “バネ” を追求しており、型くずれしにくく膝が出ても洗えば戻ってくれる生地に仕上がっております。
シルエットでは、ヴィンテージにあるモノより少し着丈を長めに設定してあるので着合わせしやすいと思います。
カテゴリー:
ファッション##メンズ##ジャケット・アウター